三代目社長 浩透（ひろゆき）です

先週の木曜日（23日）ホテルコンコルド浜松に於いて
「常盤工業 安全衛生協力会」の総会＆懇親会が開催されました。
その様子を ２回に分けて報告させていただきます。

まずは 15時からの総会。
５分前には 理事席 一般席とも席が埋まり、開会です。



司会は 弊社総務部所属のの青嶋君。
今回が総会司会デビューでしたが、しっかり務めてくれました。


まずは協力会会長であるハマニ㈱河合社長様からご挨拶。
今年1年間の無事故・無災害を 力強く誓っていただきました。


引き続いて、常盤工業社長である 僕から挨拶。
今年、会社設立60周年を迎えられたことについて
協力会社の皆様に対して、感謝の意を申し上げました。


総会の議事は 河合会長に務めていただき、
スムーズな議事進行のもと滞りなく終了しました。


総会終了後は無災害表彰を行いました。
まずは協力会社さんの表彰。
今年は 晋工務店、鈴木電工、庭勘　宮島建設、ヨダ建築
の各社様に対して表彰致しました。

河合会長から表彰状が渡され

僕からは記念品をお渡ししました。

続いて、常盤工業の社員表彰。
土木工事担当の平井孝尚君が表彰を受けました。


その後は安全研修。
講師は 浜松市役所 危機管理課 北村忠洋副主幹。
「東海地震に備えて　～自分の命は自分で守る～」という演目で
1時間ほどお話をしていただきました。



お話のポイントは
まず 「自分のできること」 をやろうということ。
例えば 家具固定.。
家具固定されいる場合とされていない場合の被害の違いを
動画で示していただきました。


これはかなりショッキングな映像で、
家具固定の重要性をイヤというほど見せ付けられました。

続いて、浜松市が取り組んでいる
「自分のできること」も紹介していただきました。

具体的には 津波被害想定地域での 避難場所確保の取り組み。

東日本大震災で津波の被害にあった地域でも
鉄筋コンクリート造（ＲＣ造）の建物が無事だったことを教訓に
海岸から２ｋｍ以内にある３階建て以上のＲＣ造建物を
避難場所の候補として調査しているそうです。



その他、盛りだくさんの内容でありましたが、
１時間があっと間に過ぎてしまう程の 有意義な研修でありました。


次回は、その後に行われた懇親会の様子を報告いたします。