2014年03月14日

「まるづか保育園」様 落成式!

今日は3月14日 ホワイトデー。
いよいよ年度末に差し掛かってきました。
年度末は、多くの工事が完成する時期です。

先日は浜松市東区丸塚町に完成した
「まるづか保育園」様の落成式に招かれ
5名の社員と一緒に出席させて頂きました。




「まるづか保育園」の運営母体は、社会福祉法人 瑞陵会様。
昭和54年に認可された佐藤町の「瑞雲保育園」に続いて
瑞陵会様としては2施設目の保育園となります。

工事途中(ビフォー)と今(アフター)との外観写真です。




敷地は約310坪と決して広いわけではないですが
光を目一杯取り入れるという設計の工夫で
ごらんの通り 室内はとても明るいです。




ちっちゃ~くて かわいい手洗い場。
いかにも保育園らしく 思わず微笑んでしまいます。

このような手洗い場は各保育室それぞにあり
衛生面でも完璧を期しています。


設計を担当された 中川猛一級建築士事務所の
古橋社長と、当社の会長(私の父親)です。
仕事の出来映えに満足そうです。


落成式には多くの関係者が招かれ 参加しました。
後ろの方で立っている方々は、「まるづか保育園」で
さっそく働く保育士や職員の皆さんです。


左から瑞運寺のご住職でもある 梶浦琢磨理事長。
奥様の園長先生。そして落成式司会を務めた息子さん。
親子3人 晴れのスリーショットです。


式典では、梶浦理事長が幼児教育への理念と
関係者に対する感謝の言葉を述べられ、
来賓の竹内良訓県議がお祝いの挨拶をされました。




また設計を担当された中川猛一級建築士事務所様と
施工を担当した弊社に、感謝状を贈呈頂きました。




金管三重奏によるミニコンサートもひらかれ
おめでたい席に色彩りを添えてくれました。


式典終了後は軽食パーティーで工事関係者が談笑。
工事中の苦労も懐かしい思い出になる時間です。




最後に全員で記念撮影をして、お開きとなりました。



当日配布された園長先生のコメントに
「浜松市の待機児童がなかなか減らない中、
 少しでも子どもたちの笑顔を増やそうと思っています」
と書かれてありました。

園長先生の思いを実現できる
子どもたちの笑顔があふれる保育園が完成したと
自負しています。  


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2014年03月06日

モデルハウスで開催! ベビーマッサージ教室

先週の金曜日、トキノハウス和田展示場にて
ベビーマッサージサークルが開催されました。


ベビーマッサージは、ママやパパの手で赤ちゃんの素肌に
優しく触れて、愛情を伝えてあげること。
スキンシップによって赤ちゃんは愛情を実感し心が満たされ、
安心してよく眠るようになったり、ミルクの飲みもよくなることが
知られているそうです。
またママやパパの側も赤ちゃんへの愛情が一層深くなり、
ストレスも減る効果もあるそうです。


最近ではエビちゃんの双子の妹「蛯原英里さん」が
ベビーマッサージサロンを出店したり本を出版したりして
マスコミに取り上げられ、若いママさんたちの間で
にわかにベビマが注目されているようです。



トキノハウスでのベビーマッサージサークルを主催したのは、
ロイヤルセラピスト協会指定スクール「げんき」の水谷智子さん。
実は、3人いる僕の妹の、真ん中の妹なのです。
(一番左の白衣の女性)

ベビマは「がんばるミセスを応援する」という
トキノハウスのコンセプトにピタリと合致。
今回 トキノハウス和田展示場に、6組のママさん赤ちゃんに
集まっていただき、開催致しました。

こんな感じで約2時間を、楽しく過ごしてもらえたようです。










詳しくはこちらをご覧下さい。
  ↓
妹のブログ       
http://ameblo.jp/genki-tomo228/theme-10079289670.html
トキノハウスのブログ  
http://tokiwa03.hamazo.tv/


トキノハウスではこれからも和田展示場を活用して
「がんばるミセスを応援する」企画を開催していきます。
どうぞご注目下さい!  


Posted by 常盤工業1 at 08:25Comments(0)

2014年02月28日

人手不足!建設業界の大問題

先週の日本経済新聞に
「建設人手不足」という囲い記事が
3日間連続で掲載されていました。

 -建設現場の人手不足が深刻になっている。
  復興関連や公共事業、民間建設の工事が増加する一方で、
  就業者は減っており不足感が強い。
  工事現場のフェンスの向こう側で何が起きているのか?-


新聞に掲載されたデータによると
建設技能者数は、ピークだった97年の450万人と比べ
2013年では338万人と 20年足らずで25%も減っています。


これは2000年頃から建設投資が減り続けたことで、
廃業する業者が増えたことが原因です。

また「安ければ良い」という風潮の中で、過度な価格競争がおき
建設業者同士がお互いの首を絞めあう「ダンピング合戦」に
終始してしまったことも大きな原因です。
そのしわ寄せが建設産業に携わる我々の賃金下落に及び、
建設業に見切りを付けて離職する人が増えてしまったのです。


人が減っても仕事も少なく、ある意味均衡が保たれていたところに
震災復興や景気回復で急に仕事が増えてきたものだから
深刻な人手不足に陥ってしまっています。

製造業の場合は 工場での機械化が進み、期間工などの採用で
急な需要増を乗り切ることは可能ですが、
建設現場で働く場合は技能が必要で育成に時間が掛かるため
急な需要増への対応も限定的になってしまいます。

この人手不足の問題は、仕事の依頼がきても受けられないという
状態に発展しつつあり、公共工事では落札者が決まらない
「不落」という問題になってきています。

その結果、オープンが延期となった保育施設が相次いだり
老朽化した病院の建替え工事が遅れたりと
市民生活への影響も出始めています。


そして、更に深刻なのが「若者の建設業離れ」。
このグラフにあるように29歳以下の比率は10%を割り込み、
高齢化がどんどん進んでいます。

労働人口が日本全体でじわじわ減っていく中で、
人材をどう確保していくのか?
建設業界全体に課せられた大問題なのです。


弊社では 現在新卒採用活動を行っています。
大手ゼネコンを始め同業各社が一斉に採用を増やしており
会社説明会に参加する学生の数も減っています。




しかし、若手人材を確保するのには、やはり地道に
建設業の魅力や弊社の魅力を訴えていくしかありません。



3Kのイメージが先行してしまっていますが
「地図に残る仕事」と言われる建設業は、
間違いなくやりがいのある仕事です。

今後、インターンシップや体験学習などを通じて
若者に建設業の素晴らしさを体感してもらう活動を
計画的に実施していく考えです。  


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2014年02月12日

第1回 はままつ広告景観賞 大賞受賞!

建国記念の日だった昨日(11日)の祭日
浜松市の鴨江アートセンターにおいて
「第1回はままつ広告景観賞」の表彰式が行われました。


今年度初めて設けられ今回が第1回だったこの賞は、
静岡文化芸術大学の上野征洋名誉教授ら11名の専門家の協力により
企画から表彰まで市民協働でつくりあげた新しいまちづくりの仕掛け。

「みんなで見つけて、みんなでほめる」をコンセプトに、
まちの個性を高め魅力あふれる都市空間に寄与する店舗や看板を
増やそうとする、市民参加型の表彰制度です。

第1回の今回は、8~9月に応募作品を募集したところ
150点の作品が集まり、一次 二次審査を経て18点に絞り込まれ、
11月にはインターネットによる市民投票(7300票)も行われ、
その結果も踏まえて昨年12月18日に最終審査を行い、
大賞1点、部門賞6点が選出されたということです。

その栄えある第1回大賞に、弊社施工の「気賀幼稚園」が輝き
笛田理事長様、エムエスデザイン設計の伊藤雅章所長と共に
表彰式に出席させていただきました。




以下、審査員の方々による受賞理由の要約です。
-陽光の中で、白い壁面に浮かぶ赤、青、緑のシャボン玉。
 しかも太陽の動きとともにゆっくりと印象が変化してゆく。
 このユニークで可愛いデザインの試みは、園児たちの感性を育み
 新しいリズムを生み出すところが評価された。
 「これからのまち並みに増えてほしいデザイン」「心に響く表情づくり」
 と評価する声が高く、栄えある大賞となった」-





表彰式では鈴木康友市長から、直々に表彰状をいただきました。




また、表彰式の後には、受賞関係者インタビューが行われ
笛田理事長様は、受賞の喜びと感謝のお言葉を
伊藤所長様は、シャボン玉のデザイン採用の経緯を
それぞれ語られました。




インタビュー後は 各部門賞も含めた受賞関係者全員で記念撮影。


大賞受賞の我々はマスコミの取材も受けました。
今日の静岡新聞と中日新聞朝刊に記事が掲載されています。





浜松をもっともっと デザイン性豊かで魅力ある都市にすること。
建設業に携わる我々も、その責務の一端を担っています。

今回の大賞受賞を励みにし、浜松の景観や魅力の向上に
少しでも貢献していきたいと思っています。
  


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2014年02月05日

式年遷宮を終えた伊勢神宮へ 協力会の安全祈願祭

一昨日の土曜日は弊社安全衛生協力会の安全祈願祭。
協力会社の方々と社員を合わせた約60名がバス2台に分乗し
昨年20年に一度の式年遷宮を終えた伊勢神宮に行ってきました。


出発は早朝7時30分。
この日は久々にのフェリーを使う工程を組んだ為、
まずはフェリー乗り場の伊良湖に向かいました。
9時30分出航の便を予約していたのですが
予想以上に時間が掛かってしまい、到着したのは出航5分前。
伊良湖の絶景を楽しむ余裕もなく、フェリーに乗り込みました。


伊勢湾岸道が出来てからフェリーの利用者は激減したそうで
僕自身も10年ぶりくらいの乗船。
天気も良く、久々に味わう1時間の海上の旅を満喫しました。







鳥羽に到着後は結構な渋滞の中を伊勢神宮へ。
入り口となる宇治橋には人人人の波。
式年遷宮を行った為とはいえ、予想以上の混雑ぶりでした。
やはり神様の力は大きい・・・。




我々も厳かな気持ちで参拝に向かいました。
まずは、お水で手を清めます。


新しい正宮はヒノキの香りも新しく、
神様も気持ちよく佇んでいらっしゃるような気がしました。



バスガイドさんから
「正宮では個人的なことよりも社会のことを祈って下さい」
と聞いていたので、世界平和と日本の繁栄を祈りました。

その後に荒祭宮の参拝も行いました。 ガイドさんから、
「この神様は何か新しいことを始める際の成功に力を貸して下さる」と
教えてもらっていたので、来期からスタートする「10年間事業計画」
の成功にお力を貸して下さるようお願いしました。





伊勢神宮の中にいると本当に厳かな気持ちになります。


帰りの売店ではお札やお守りを求める人たちの人だかりが。


そして、神宮に隣接する「おはらい通り」や「おかげ横丁」も大賑わい。
有名店の前はどこも行列が出来ていました。





参拝の後は、海岸線の景色が美しくて二度振り返るという由来の
二見という場所に移動し、地元のホテル「潮香苑」で宴会。
協力会の河合会長のご挨拶の後、僕が乾杯の音頭を取り
真昼間からの大宴会を楽しみました。




ホテルを後にする際に、地名の由来となった美しい海岸線で記念撮影。
「チーム常盤」の皆さんと集合写真です。


帰路で海産物のお土産屋に寄り、行きと同じでフェリーに乗って帰りました。


建設業界は急激な需要増加で人手不足や資材不足に悩まされていますが
我々は協力会社様と一致団結し「チーム常盤」の精神で乗り切って
いきたいと思っています。

そんな意味でも「チーム常盤」の結束を固めることになった
とても有意義な1日でありました。  


Posted by 常盤工業1 at 07:48Comments(0)
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